文字サイズ    普通 
ごあいさつ

お葬式は何のためにあるのでしょうか?
私は、故人を送る最期のセレモニーであると同時に、故人が「斯く生きた」という社会的な認知のための大切な儀式であると考えています。

人間は一人ひとりが価値観も環境も違う中で生きています。 それぞれが自分らしく一生懸命に生き、そして周りの人たちとの関わりの中で、 知恵や技術や生きる姿勢などたくさんの事柄を教示し、影響を与え続けています。 ですから、人が亡くなるということは実に大きな悼みをもたらすことなのです。

 そうした思いから、「人には一人として同じ人生がないように、お葬式の形もご家庭の数だけあってよい」 と考えました。 ご遺族やゆかりの方々が、たくさんの思い出を胸に、感謝とおごそかな気持ちで見送る場をその人が生きた証を象徴するお葬式を、誠心誠意コーディネートする・・・それが私の目指すところです。

 創業以来私たちは“感謝”と“謙虚”を旨としてまいりました。 そして、たくさんのお葬式をお手伝いする中で学んだものは「真心を尽くす」ことでした。では、私たちの真心はどうすれば伝わるのでしょうか。それは「一人ひとりの生き方やお人柄がにじみ出るような、その人らしいお葬式を創り出す」こと、そして「残されたご家族の思いをしっかりと表現できる、オリジナリティに満ちた儀式をプロデュースする」ことだと思い至りました。

私たち“ひかりグループ”は、真心とアイデアにあふれた手作り感のあるお葬式を、 スタッフ一丸となってご提供しています。